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CASE STUDIES

症例バックナンバー

捻転した歯の虫歯治療

詰め物が取れてしまった…50代男性のケース 先日、50代の男性の方が「奥歯の詰め物が取れてしまった」とご来院されました。 よく見ると、外れた部分には少し虫歯が進行していました。 患者さんとじっくり相談した結果、今回は**コンポジットレジン(CR:白い樹脂)**による修復を行うことに決めました。 この方法は、削る量が少なく、天然歯に近い色で自然に仕上げられるのが大きなメリットです。 ただ、この患者さんの歯は**捻転(ねじれている)**していたため、注意が必要でした。 もし元の形を100%忠実に再現してしまうと、食べ物が隣の歯との間に詰まりやすくなってしまいます。 そこで、隣接面(歯と歯の間の面)を少しだけ隣の歯にぴったりと合わせるように調整しました。 これにより、食べかすが詰まりにくくなり、日常の噛み心地を快適に保てるよう配慮しています。 術後の経過も良好で、患者さんからは 「見た目も自然で、食べ物が詰まらなくなってすごく楽になりました!」 と大変喜んでいただけました。 治療費:40,000円(税別) 治療期間:1回(約60分) 起こりうる副作用 ・治療後、数日から1週間程度、冷たいものや噛むときに軽い痛みやしみる感じが出ることがあります(ほとんどの場合、自然に落ち着きます) ・稀に強い痛みが続く場合はご連絡ください 虫歯が少しでも進行すると治療が大変になることもあります。 「なんか違和感があるな」「詰め物が取れたかも?」と思ったら、早めにご相談いただければ幸いです。 当院では患者さん一人ひとりのお口の状態や生活スタイルに合わせて、最適な治療をご提案しています。 お気軽にご相談ください。

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根の治療の最後の手段(意図的再植)

患者さんは40代女性 根管治療をしてかぶせ物をしたが噛むと痛くたまにうずくように痛むとのこと 根の先に根尖病変がみられます。 基本的に一番奥の歯の根管治療は失敗しやすく 再発しやすい部分だと言えます。 根の治療は再治療になると成功率は著しく落ちて 場合によっては50%以下になると言われます。 患者さんには一度根の治療をこちらでやらせてもらい、だめなら外科的処置で対応と説明 ラバーダムをかけて顕微鏡下で治療を行い根管充填しましたが やはりまだ噛むと少し痛むとの事、、、 そのため意図的再植治療を行いました。 根の先の病変が消えて骨ができてきているのがわかると思います。 特に問題なく物が噛めるとのことで、引き続き、要観察ですが問題なく推移してほしいものです。 費用 200000+TAX 副作用 術後 腫れ 痛み

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精密な虫歯の治療

矯正歯科からの紹介 う蝕治療の精密さ 患者さんは30代女性。 矯正歯科の先生からの紹介で来院されました。 紹介の経緯 矯正治療中に虫歯が見つかったとのこと。 矯正の先生からは「虫歯の取り残しがないようしっかり治療してもらってください」との紹介状をいただきました。 治療前の状態 一見すると小さな虫歯に見えますが、実は歯の内部で広がっている可能性があります。 肉眼では虫歯の範囲を正確に見極めるのが難しいケースです。 顕微鏡を使用した虫歯除去 当院では、このような症例には必ず顕微鏡(マイクロスコープ)を使用します。 顕微鏡で拡大して見ると、予想以上に虫歯が深く進行していました。 健康な歯質と虫歯に侵された部分の境界を明確に確認しながら、取り残しがないよう丁寧に除去していきます。 修復後 虫歯をしっかり取り除いた後、コンポジットレジンで修復しました。 患者さんからは「問題なく噛めます!」と安心していただけました。 虫歯治療で大切なこと 虫歯治療で最も重要なのは取り残しをしないことです。 どれだけ綺麗に詰めても、虫歯が残っていれば再発は避けられません。 顕微鏡を使用することで: ことができます。 費用 50000+TAX 治療回数1回 副作用 術後疼痛 歯髄炎の可能性

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下がった歯肉を戻したい

患者さんは50代女性。 「歯肉が下がってきて、歯が長く見えるのが気になる。元に戻せないか」とのことで来院されました。 歯肉退縮が見られ、歯根が露出している状態でした。 患者さんによると、数年前から徐々に歯肉が下がってきたとのこと。特に痛みはないものの、見た目が気になるとのことでした。 歯肉退縮の原因を確認したところ、 が主な原因と判断しました。 患者さんには以下を提案: 治療経過 術前準備 まずは1ヶ月間、ブラッシング指導を徹底。 柔らかい歯ブラシに変更し、力を入れすぎない磨き方を練習してもらいました。 手術 上顎から結合組織を採取し、退縮部位に移植。 術後経過 3ヶ月後: 歯肉のラインが整い、自然な見た目に 患者さんからは大変 喜んでいただけました。 歯肉退縮の治療は、原因によって対応が異なります。 ブラッシング圧が原因の場合は、まず磨き方の改善が最優先。その上で、審美的な問題がある場合には歯肉移植術が有効な選択肢となります。 ただし、すべてのケースで移植が可能というわけではなく、骨の状態や歯肉の厚みによっては適応外となることもあります。 気になる方は、一度ご相談ください。 副作用としては術後疼痛 腫れが起きる可能性があります 費用350000+TAX

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下がってきた歯肉をなんとかしたい

30代 男性 下がってきた歯肉が気になるとの訴えです。 近医に相談しても、気をつけて磨いてくださいとしか言われたなかったとのこと。 実際問題として、歯ぐきが下がってくる現象(歯肉退縮)の解決は歯科医師の中でも議論が分かれるところではあります。 その一つの論点となるのは患者さんの年齢に対して歯ぐきがどれぐらい下がっているのか? という問題があります。 確かに、よく見てみると上の前歯の根っこが見えています。 また歯の歯の間の黒い隙間も気になるとのことでした。 また全体の確認をしてみると。右上の歯の根っこの治療にも問題があることがわかり。 患者さんとは、歯肉の厚みを足してあげる→将来的に下がりづらい歯肉にすること をメインに据えて移植手術を提案しました。 特に術後の腫れ、痛みもなく経過も順調でした。 厚みもしっかり出てくれたのできちんと管理できれば今後、 歯茎が下がる可能性はかなり低いと思われます。 このように歯茎が下がってしまう現象は矯正治療によって歯の並びを広げた時や 患者さんの擦るようなブラッシング+歯磨剤によって引き起こされる。と言われています。 右上の歯の根の治療も行い。クラウンの被せかえも行いました。 歯の中も一度きちんと改めておけば、その後問題が起こっても対応は簡単になります。 患者さん自身もここまで歯肉が上がると思っていなかったとのことで満足していただきました。 治療費430000+TAX 副作用 術後の腫れの可能性

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歯の隙間が気になる、ブラックトライアングルの修正

患者さんは40代女性 下の前歯の隙間が気になるということで来院されました 来院されました。 検査をすると 歯茎が下がって歯根(歯の根っこ)が見えている状態です。 患者さんには 結合組織移植術とMTMを行うとを説明して治療開始しました。 まずは徹底的な歯石の除去を行い、歯肉の炎症をひかせてから 結合組織移植術を行いました。その後MTMを行い歯を固定して治療は終了しました。 審美目的でのブラックトライアングルの修正は治療の中でも難易度の高い部類で、 結合移植ひとつとっても繊細な技術が求められます。 費用 1000000➕消費税 効能 歯肉縁位置の回復 可能性のある 副作用 術後腫脹 術後疼痛 

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結合組織移植術

患者さんは60代男性 歯周病の治療をしてほしい。また下がった歯茎を治してほしいとのことで 来院されました。 検査をすると 歯茎が下がって歯根(歯の根っこ)が見えており、このまま歯肉退縮(歯茎が下がり続ければ) 歯を抜かなくてはいけなくなる可能性もある状態でした。 患者さんには 結合組織移植術を行うとを説明して治療開始。 まずは徹底的な歯石の除去を行い、歯肉の炎症をひかせてから 結合組織移植術を行いました。 上下2回の手術に分けて行い。セメントーエナメル境に近い部分まで歯茎を戻すことができました ほとんどのケースでは移植のみで治るケースが多いですが、場合によっては矯正治療などで 歯の位置を調整する必要などがあります。 その場合は治療期間が長くなったり、偶発症の可能性も上がります。 歯の治療は「最初の1回目」が非常に重要で、その時に精密な治療をすれば 少ない回数と経済的負担で歯を長く快適に使うことができます 費用 1000000➕消費税 効能 歯肉縁位置の回復 可能性のある 副作用 術後腫脹 術後疼痛 

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意図的再植術

患者さんは60代女性 数年前に大学病院にて根管治療を行ったが、痛みと腫れが引かないとのことで 来院されました。 CTを撮影すると 病変が舌側の骨を溶かして粘膜まで到達しています。 “樋状根と呼ばれる歯は神経管がより複雑な形態であり ” それが故に根管治療のトラブルも多くなってしまいます 患者さんには 膿がひかなかった場合外科治療(意図的再植術)を行うとを説明して治療開始。 1回目の治療で痛みは引きましたが、腫れと膿はなかなか引かない、、、 3回ほど洗浄を繰り返し、腫れが消えてきたのでMTA根充 その後1ヶ月ほど様子を見ていたのですが、 再び腫れて排膿してきました、、、 舌側に排膿していたこともあり、意図的再植術を選択し治療を行いました。 その1年後に再度CTにて確認したところ、、 骨らしきものができていました。(よかった) ほとんどのケースでは根管治療のみで治るケースが多いですが 最近は根管の色んな場所が削られてたり、穴があいていたりと 保存が難しいケースが増えてきている気がします。 歯は削ると元に戻ることはないため、削る回数が増えるほど その歯の寿命は短くなる傾向があります。 歯の治療は「最初の1回目」が非常に重要で、その時に精密な治療をすれば 少ない回数と経済的負担で歯を長く快適に使うことができます。 費用250000+TAX 効能 根尖部細菌汚染の除去 副作用 アンキローシス 術後腫脹

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口臭の原因とその対策

口臭とは 社会的に許容できないレベルの口の臭いであり、4人に1人はこの問題に遭遇しているといわれています。   口臭について考えるときのポイントは ・自分でかいで臭うか? ・他人に匂いを指摘されたことがある? ・臭うならそれは一日中におうのか? を考える必要があります。 本物の口臭の種類は 生理的口臭   病理的口臭に分類でき 病理的口臭には 「口腔外口臭」 「口腔内口臭」 偽物の口臭の種類は 偽口臭 ハリフォトビアがあります。 生理的口臭(口が一時的に臭う場合) これは玉ねぎ、喫煙、にんにくなどを食べたことで口が臭うことをいいます。 また、朝おきたら口が臭いといった現象はこの分類に入ります。 朝おきたら口が臭うのは夜寝ているときに口が乾燥して、細菌が増えることによって口が臭います。 通常は、朝に歯磨き または 何か食事を摂ることで解消できます。 病理的口臭(口がずーっと臭う場合) 口腔外口臭 おもにENT障害(耳鼻咽頭)に炎症があったり、臭い玉が原因の場合などか考えられます。 他にも肺に問題があったり、食道、肝臓、腎臓、糖尿病、その他全身性疾患でも口臭がおきることが知られています。 口腔内口臭 口腔内口臭とは、舌のこけ、歯の虫歯、歯周病などが原因で口がにおい続けることです 偽物の口臭 偽口臭 口臭がないのに、口臭を感じる状態 →偽口臭といいます。 これは客観的には匂いがないのに、自分が臭いと思っている状態です。 ハリフォトビア これは偽口臭の患者さんが、偽口臭ときちんと診断されたにも関わらず まだ自分の口が臭いと感じたときに診断されます。(心因性のもの) 口臭の原因は? 口臭の原因は76%で口が原因と いわれています。つまり、口臭があった場合、結構な確率で口が原因ということになります。 口に原因がある場合の内訳は? 口に原因がある場合、そのうち51%は舌が原因だといわれています。 13%は歯周病が原因で、残りはその他と色々な組み合わせだといわれています。 臭いの原因物質は? 口臭の臭い物質は1977年Tonzetich J.が揮発性硫黄化合物(VSC)を見つけ出しました。 特に硫化水素、メチルメルカプタン、そしてあまり多くはないですがジメチルスルフィド((CH3)2S)などがこれにあたります。これらは腐敗菌の代謝の過程で発生し、口臭として発現します。 また、ほとんどの口臭は口から発生します。舌のコーティングは口臭の主な原因です。さらに、歯周病(歯肉炎および歯周炎)は、2番目に重要な原因因子です。 舌苔、口腔衛生不良、歯肉炎、歯周炎が主な原因因子であるといわれており、これらの場合、口腔内の悪臭という用語が適用されます。これは嫌気性細菌による有機基質の分解の結果であるといわれています。 細菌の腐敗の過程で、唾液、食物残渣、歯肉溝液、歯間プラーク、脱落した上皮細胞、鼻後点滴、血液中に存在するペプチドやタンパク質は、硫化物を含むアミノ酸や非硫化物を含むアミノ酸に加水分解され、さらに代謝されるとされており、グラム陰性菌による含硫アミノ酸(システイン、シスチン、メチオニン)のタンパク質分解により、硫化水素(H2S)やメチルメルカプタン(CH3SH)などの含硫ガスが生成されます。 また腐敗菌の最適な活性は、低炭水化物環境、生理的pH、嫌気性条件下で発生するといわれています。 口臭はどのように検査するのか?…

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高血圧と歯周病

高血圧と歯周病 最近の研究で歯茎の腫れと出血は高血圧に関係するのではないかとうことが言われています・ 歯周病にかかっている人は高血圧になる可能性が高いというのです、これはどういうことでしょうか? 高血圧は平均寿命に比べた、早期死亡死因の第一位といわれており、世界人口の30%から45%に影響を与えていると言われています。ちなみに歯周病の罹患率はギネスにものるほどで世界No.1だといわれています。 (最近のCDCレポートは、米国の歯周炎の有病率に関連する次のデータを提供します。30歳以上の成人の47.2%が何らかの形の歯周病を患っています。歯周病は年齢とともに増加し、65歳以上の成人の70.1%が歯周病を患っています。) 具体的に何が起こるのか? 研究によると、「歯周病を持つ高血圧患者の脳卒中や心臓発作の引き金になることがある」 ということのようです。 この研究は26カ国 81の研究からなっていて、 重度から中等度の歯周炎の患者がどのくらいの頻度で高血圧になっているのか? ということを調べたものです。 その結果、歯周炎の患者は普通の人に比べて血圧の平均値が 収縮期において4.5mmHg 拡張時において2mmHgほど高かったそうでう。 また動脈血圧が高い傾向にあることが示された。 たった4.5mmHgとあなどるなかれ、 実は5mmHg上昇するだけで、心臓発作や脳卒中によるリスクは25%上昇するとのことです。 また歯周炎が重症化すればするほど、高血圧になる確率が高くなるという直線的な関連性が観察されました。 この発見の可能性としては、歯周炎に伴う口腔内細菌が血管を含む全身の炎症につながっているということです。 またこの研究をしたD’Aiutoはこの研究の精度を上げるため無作為化試験が歯周治療の利点を証明するために必要な次のステップであると考えているようです。 “世界の多くの国では、口腔内の健康状態を定期的にチェックしておらず、歯周病は何年も治療されずに放置されています」とD’Aiutoは観察します。”口腔内および全身の炎症と細菌への反応というこの状況が、既存の危険因子の上に蓄積されているという仮説です。” 研究結果は、欧州心臓病学会(ESC)の学術誌「Cardiovascular Research」に掲載されています。

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