下がった歯肉を戻したい
患者さんは50代女性。
「歯肉が下がってきて、歯が長く見えるのが気になる。元に戻せないか」とのことで来院されました。
歯肉退縮が見られ、歯根が露出している状態でした。

患者さんによると、数年前から徐々に歯肉が下がってきたとのこと。特に痛みはないものの、見た目が気になるとのことでした。
歯肉退縮の原因を確認したところ、
- 歯周病による骨吸収は軽度
- ブラッシング圧が強すぎることによる機械的な退縮
が主な原因と判断しました。
患者さんには以下を提案:
- ブラッシング指導 – 正しい磨き方を習得
- 歯肉移植術(結合組織移植)- 退縮した歯肉を回復
治療経過
術前準備
まずは1ヶ月間、ブラッシング指導を徹底。 柔らかい歯ブラシに変更し、力を入れすぎない磨き方を練習してもらいました。
手術
上顎から結合組織を採取し、退縮部位に移植。

術後経過
- 1週間後: 移植片は生着

3ヶ月後: 歯肉のラインが整い、自然な見た目に

患者さんからは大変 喜んでいただけました。
歯肉退縮の治療は、原因によって対応が異なります。
ブラッシング圧が原因の場合は、まず磨き方の改善が最優先。その上で、審美的な問題がある場合には歯肉移植術が有効な選択肢となります。
ただし、すべてのケースで移植が可能というわけではなく、骨の状態や歯肉の厚みによっては適応外となることもあります。
気になる方は、一度ご相談ください。
副作用としては術後疼痛 腫れが起きる可能性があります
費用350000+TAX







