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4.豊かな人生のために ・・ プラークコントロール

歯周病という言葉は、今ではすっかり市民権を得た感があると思います。
テレビのコマーシャルや健康問題を取り扱うマスメディアによって、皆さんも一度は聞いた事があるでしょう。
イヤ!歯周病などという病気は、私とは関係ない!・・・と考える方も多いかも知れませんが、実はそうではないのです。
毎日使い、一生つきあうことになる歯と歯茎について少し考えてみましょう。

もし、自分の歯が全部なくなってしまっては困るでしょう?。
全部歯がなくなった状態を無歯顎と言います。
60才以上の年齢になると急激に無歯顎の人が増えます。
歯は、年齢と共になくなるものなのでしょうか?。
いいえ、そうではありません。
若いうちから自分の歯をきちんと管理すれば、生涯自分の歯で噛むことは決して不可能ではないのです。

● 若年者における口腔衛生の意義

歯周病の中で、もっとも重症なものである歯周炎という病気は、10~20歳代の方が罹ることは特殊な疾患を除外して稀です。
しかし、この年代で十分なケアができているかどうかで、中年期以降に多数の歯を失うことを予防することができるのです。
皆さんは、歯磨きについて多少の知識を持っていると思います。
しかし、それは不十分なものであることが多いようです。
これからお話しする内容は年齢を問いませんから、ご心配には及びません!

● プラーク(歯垢)・コントロールとは?

ほとんどの人が歯科を受診する病気として、う蝕(虫歯)と歯周病があります。
そのきっかけは、痛みであったり、歯の動揺(グラグラすること)であったりします。
では、このような病気は一体どうして起こるのでしょうか?。
実は、これらの病気は全てプラーク(歯垢)が原因で起こるのです。
プラーク(歯垢)と言う言葉をどこかで聞いたことがあるという方がほとんどだと思います。
簡単に説明しますと、つま楊枝などでこすると取ることができる、歯の表面に付着した白くネバネバしたものです。
では、これは一体何なのでしょうか?。
食べかすでしょうか?。
いいえ、そうではないのです。
実は、これは全部、あなた方すべての人の口の中に生息している微生物(細菌)なのです。
そして、これらの細菌は、歯の表面つまり固い物の表面にのみ積極的にくっつくのです。
口の中の粘膜や舌の表面にくっつくことは無いのが特徴です。

歯科医院に行って口の中のプラーク(歯垢)を完全に清掃してもらうことは可能です。
しかし、24時間後には、あなた方の歯の表面には、また元どおりプラーク(歯垢)が形成されているのです。
残念ながら毎日歯科医院に通うわけには行きませんね。
ですから、自分できちんとしたブラッシングの技術をマスターして、いつもほとんどプラーク(歯垢)の付着していない、口の中の環境を保つ必要があるのがわかると思います。

歯垢(プラーク)は放置しておくと時間の経過とともにどんどん増えますが、一定時間ごとにブラッシングを励行していつも口の中に微生物(細菌)の絶対数を少ない状態に保っておけば、う蝕や(虫歯)歯周病にかかる可能性が非常に低くなることが研究により判っています。

きちんとしたブラッシングの習慣をつけ、いつもほとんどプラークのない歯の環境を維持することをプラークコントロールと呼びます。
プラークコントロールのお手伝いと管理を専門とするのが歯科衛生士の役割です。

皆さん、プラークコントロールはお口の健康を護る第一歩の手段です。
これを無くして健康な歯で暮らせる人生はあり得ません。
きちんとプラークコントロールがなされた歯は、あなたの人生を豊かにする必要条件です。

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