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2.歯周病の基本治療

歯につく汚れは二種類ある

歯につく歯石やプラークには歯肉の縁より上につくものと歯肉の縁より下につくものが存在します。

歯肉縁上につくもの

歯肉縁上につくプラークは患者さんの管理によりコントロールする必要があり、その為には適切なブラッシングを行う必要があります。またプラークは放っておくと唾液中のミネラルによって石灰化して歯石になります。歯石の状態になってしまうとプロフェッショナルによるスケーリングが必要となります。
歯肉縁上にできる歯石は白色で軟らかく除去は比較的容易です。

歯肉縁下につくもの

歯肉の下につくプラークは患者さんの管理には限界があります。一般的に歯ブラシは歯肉縁下2mmまでしか届かずそれより深いポケットには歯ブラシは届きません。そのような環境に存在する歯石は血液が混じるため黒色で硬く手術を行わない限り目視で治療が出来ないため除去は困難です。またポケットが深くなれば成る程、除去は難しくなります。

スケーリングルートプレーニング

スケーリングルートプレーニングとは、プラーク、歯石、セメント質、象牙質の一部を除去して根面に「清潔」で硬い表面を作ることです。

上記の感染源(歯につく二種類の汚れ)をスケーラーを使用して除去し、清潔な状態にして歯周病の原因となる細菌を住みずらい状態にすることを、スケーリングルートプレーニングといいます。

歯石について

歯石は石灰化したプラークであり、その表面は石灰化しておらず,歯周ポケットの内側と接触していて炎症や潰瘍を作ります。
また表面は軽石のようになっていてその隙間にはプラークが沢山生息しているのです。

また歯石は歯のセメント質という正常な歯の組織の表層までに入り込んでいるため、セメント質の一部を除去する必要があります。

スケーリングルートプレーニングの限界

このように歯周病の治療においては必須とされるスケーリングルートプレーニングですが、あまりに深いポケットにある歯石は完全に除去する事が難しいのです。

Ash,Rabbani,Caffesse等によればポケットが6mmの時は約30%もの歯石の取り残しが存在するとされています。

深い場所にある歯石はフラップ手術によって取り除く事が可能になるのです。

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