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3.適切な歯ブラシの選び方

年齢の増加とともに歯がなくなるなんて冗談じゃない!
・・・とお考えの皆さんにとって医療目的に合致したブラッシングをマスターすることは、治療開始から積極的な治療完了後のメンテナンスの時期にいたるまでの絶対必要条件です。
非常に残念なことではありますが、きちんとしたブラッシングを行う生活習慣を修得なさらない患者さんに対しては、私たちが高品質で充分に安定性を持った治療を提供することは不可能なのです!

では、歯周病に対して有効なブラッシングについてですが、まず歯ブラシを選ぶ事から始めましょう。
ほとんどの成人には、普通の歯ブラシと歯間ブラシの2種類を使い始めることをお奨めします。

・ハンドル〔柄〕が真っ直ぐで、シンプルなデザインのもの
・2あるいは3列のナイロンの植毛がなされており、比較的小ぶりのヘッドのもの
・歯間ブラシは、適切なサイズのものを必ずプロに選んでもらうこと
・デンタルフロスは、歯周病よりもむしろ、歯と歯の接触している部分の虫歯の予防に有効です

柄付きの歯ブラシについては、このガイドラインに準じていればどの様なものでも結構ですが、一般に市販されているものは、少しヘッドが大きすぎるモノが多いようです。
この点にご留意下さい。

歯間ブラシは、今までお使いになった事のない方がきちんと磨ける適切なサイズものを選ぶことは困難です。是非一度歯科医院で歯周病の検査と同時にプロに選んでもらって下さい。なぜかと申しますと歯と歯茎の形はみんな異なっておりますし、患者さんが想像する以上に複雑な形態をしているからです。もし長期にわたり誤った使い方を続ければ、何の効果もなかったり、歯が削れてしまうこともあります。

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